2人の男の子の子育てから人生を学ぶ

平成22年7月に長男、平成25年5月に次男を出産し、バタバタしながらも少しでも楽しめる2人の男の子育児を目指しています。こんなママもいるよと参考になれば幸いです。

ママ友から無視され、態度が変わった私の経験

長男が3年生になり、私のママ歴も9年近く。

私は自宅で仕事しており、勤務してるわけではないので、関わる人の割合はダントツでママ友が多いです。

 

この9年間でたくさんのママ友さんのお世話になり、学ばせてもらいました。

 

元々他人からこう見られたい!と思う傾向の強かった私は、

いかに嫌われないか

を大事にしてきました。

 

相手に合わせる付き合いですね。

つまり他人軸で生きていました。

 

そんな私が寝込むほどの経験をした事があります。

 

それは、長男と次男とそれぞれ同じクラスでそれぞれ同じ男の子がいるママさんに、突然無視をされるという経験です。

 

当時の私は、

相手に何をしてしまったんだろう。

怖くて相手に聞けない。

でも今までのように仲良くなりたい。。

 

と大いに悩みました。

 

保育園の送迎や行事でも顔を合わせ、

小学校の授業参観でも顔を合わせ、

会う頻度の多さに

子供同士がなぜ仲良くなってしまったのか

自分の運命すら呪いたくなりました。

(大げさ?笑)

 

結局、私が悟ったのは、

嫌われている相手に好かれようとするのは

無駄だという事。

 

私が選択したのは、

相手に私の非を聞く事ではなく、

無理して付き合わない

という事でした。

 

子供同士が仲良しなため、

嫌でも顔を合わせる機会がありますが、

相手に私を好きになってもらおうとする事が

とてもバカバカしく感じたのです。

 

自分がどうしたいのか?

を考えたときに、

相手に好かれようと常にビクビクしながら

今後もお付き合いする事が考えられなかったのです。

 

幸いにも、そのママさんは

私の子供にはきちんと笑顔で接してくれます。

 

子供同士が仲良しだと

親同士も仲良しでなければならない

という私の勝手な思い込みを外してくれた良い経験になっています。

 

そして、

万民から好かれる事は無いのだなと

悟った経験になりました。

 

私にも苦手なタイプがもちろんいますが、

無視するのではなく、

サラっとかわすカッコよさを身につけようと

思った気づきにもなりました。

 

過去の私も無視してしまう今までの振る舞いも反省です。

ほんと、自分が行なった事が返ってくるという大きな経験。

 

自分が気持ちよくいられる友達が周りにいてくれれば良い。

 

面白いもので、

本当の自分でいる事で、自然に合う友達ができるようになりました。

 

おかげさまで、自然体でお付き合いできるママ友といることで、余計なエネルギーを消費する事無く、楽しく過ごすことができたという経験です。

 

 

 

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優しすぎるママさんに伝えたい,無理をしないママ友との付き合い方

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子供を出産して約8年。

私自身,この8年間は子供がいなかった頃に比べて,だいぶ友達が増えました。

 

子供が生まれるまでは,

システムエンジニア(SE)として1日の大半を仕事に費やしていました。

8:30から20時過ぎまではほとんど会社にいたので,

付き合う友人は主に仕事関係者がほとんど。

 

そんな私が,妊娠,出産。

 

あっという間に世界が変わりました。(笑)

 

仕事しかしていなく,まったく育児知識のない私はまず,

妊婦時代には市で企画している「母親学級」に参加してみました。

ここで,同時期に出産予定の友達ができます。

 

出産すると,同じ産院で産んだ友達ができます。

 

子供の集団予防接種や,市で行われる検診では,同じ月齢の子供が集められるので

顔見知りも増え,そこから友達ができます。

 

私の住む地域は,子育て支援センターや児童館が多いので,

未就園のうちは子供を遊ばせるためにだいぶ活用させていただきました。

ここでも友達がたくさんできました。

 

当時は会社勤めだったので,子供が1歳になったタイミングで保育園に入り,

仕事復帰。

 

保育園に入ったら,今度は同じ保育園のママさんの友達ができます。

 

会社では仕事の配慮もありながらも,育児との両立はしんどく,

同じように仕事復帰したママ友とお互い子供関係の情報交換したり,

励まし合うことができるのはありがたかったなと

当時を思い出しても感謝の気持ちに溢れます。

 

いつの間にか,付き合う友人はママ友だらけになりました。(笑)

 

当時は,ドラマやワイドショーなどの影響もあり,

ママ友を作る不安もありましたが,

私自身は「ママ友を作ること」は肯定的な考えを持っています。

 

ただ,色々なママ友付き合いを経験をした中で,自分で決めたことがあります。

 

それは,

  • 自分の時間を大切にする。
  • 悪口に付き合わない。
  • 気持ちの良い時間を過ごす。

 

 

それまで,あまり気乗りのしなかったママ友との付き合いに無理に参加したことも

ありました。

 

断ることでママ友に嫌われたらどうしよう?

断る口実を考える方がめんどうだわ。

 

こんな風に思って,

「断る」という選択をせず,「参加」という選択をしたことで

結果的に,

「貴重な時間を奪われてしまった」

という後味の悪い思いをすることになりました。

 

終わった後のエネルギーの喪失感が思い出されます。

特に私は,よほど心を許せる友達でないと,

一緒に過ごすことで自分が疲れてしまうタイプなのです。

 

 

ただでさえ,子供(や家族)にかかる時間が多く,

世の中のママさんは自分の時間が無い方が多いのでは無いでしょうか。

 

特に私は,子供に振り回される土日はぐったり。

もちろん自分のことはほとんどできません。

平日も仕事や人に会う用事でスケジュールがビッシリになってしまうと

イライラしてしまい,家族に当たってしまうようになりました。

 

私がイライラすることで,家族までイライラする悪循環。

 

そこで教訓を得ました。

 

自分の時間を大切にすることは,

家族を大切にすることにも繋がります。

 

自分の時間を大切にしよう!と決めたら,

と~~っても楽になりました。

無理に自分の気乗りしないことに参加しないことで,

余計なエネルギーを喪失せず,

自分や家族を大切にすることができるようになりました。

 

断ることで離れていく友達なら,いつかは離れていくはずです。

 

ママ友に上も下もありません。

(正確には,人間にも上も下もないんだけどね。。)

 

気乗りしないものには,無理をせず,断る勇気を持つよう心がけています。

 

そして,

悪口には付き合わないこと。

 

人間なので,私は苦手な人ももちろんいます。(だいぶ減ってきたけど)

 

仲良しのママ友からの愚痴を聞く機会も今までたくさんありました。

当時の私は,「共感することが良いコミュニケーション術」だと思っていたので,

自分の気持ちはそっちのけで,

ママ友への共感をしながら,愚痴を聞いていたわけです。

 

で,結果・・・・。

 

 

 

「超しんどい・・・」(笑)

 

 

 

相手の怒りや悲しみをモロに受けてしまい,

その後私寝込んじゃったこともあります。

別に私が責められたわけではないんだけどね。

 

 

他人への悪口を聞いた後の後味の悪さ。

ママ友さんの話を聞いた時間はもちろん,

エネルギーを始め,いろんなものを喪失したような気持ちにいっぱいになりました。

 

「友達は感情のゴミ箱では無い」

 

悪口に付き合うと,エネルギーの喪失感は半端ありません。

 

もちろん,人間誰しも愚痴は言いたくなります。

 

愚痴を言う友達を否定せず,

「ふ~ん。そうなんだ~。」

と相手の愚痴そのものに共鳴すること無く,スルーすることでだいぶ楽になりました。

 

結局,話を聞いてもらいたいだけだったり,

感情でぐちゃぐちゃになっている頭の中身を整理したいだけだったりするしね。

 

教訓

せっかくご縁あって出会ったママ友。

自分も相手も楽しい時間を共有できるように過ごしたいと思います。

まずは自分が楽しくいること。

そして、相手を尊重する事で、自然と楽しい時間を共有することができます。

相手も自分も無理をしない付き合い方ができる人とだけ付き合うようにしています。

 

そうすると不思議と、

自分も幸せ。家族も幸せ。周りも幸せになっていきますよ。

 

 

 

 

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子どもの発想は未来を創る宝物

4歳の次男が何か黙々と遊んでいるなと思っていたら、

床でこんなものを作っていました。

 

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シュール・・・(´゚д゚`)

どんな状況??

 

 

子どもの発想って大人の想像を遥かに超えるな~と思った、

4歳次男の作品です。

思わずパチリ。

 

狙って作っているわけでは無く、

自然とこんな発想ができちゃうことがすごい!って

親としてちょっと感動すら覚えました。(笑)

 

と言っておきながら、これ見た瞬間、

めちゃめちゃ笑いました。

 

大人になっていくと、

ぬり絵は枠からはみ出してはいけない。

絵は忠実に描かないといけない。

絵の具はこう使わないといけない。

など、

「○○しないといけない」という枠が創られがちですよね。

 

私は小学校、中学校の頃に、先生の目を気にする子供だったので、

いかに教科書通りに自分の思考を作っていくかにエネルギーを注いでいました。

 

なので、こういう次男の発想が非常にうらやましい!!

 

子どもにしかできない発想、大切にしたいものです。

 

子どもが何気なく描いた絵や

ブロックで作ったもの、

フィギュアを並べたり、

プラレールのレールを繋ぎ合わせたり・・というもの、

写メに残すのをお勧めしますよ。

 

結構面白い発想するんだなーと気づくことがいっぱいです。

 

4歳の次男が自由に創っていくものを、

7歳の長男が「これはこうだよ!」と取り上げたりしちゃうんですよね。。

7歳になると少しずつ枠が作られてしまうのかな。。(っA`)

 

子どもが本来持っている発想って、宝物です。

大事にしていきたいなーと思います。

 

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子どもの「好き」を尊重する

子どもの「好き」「嫌い」ってはっきりしていますよね。

 

私は、男の子なら運動をやらせたい!

そしてできることなら、兄弟同じスポーツをさせたい!

なんて思ってました。

 

子どものうちに身体を動かすことに慣らしておきたかったので、

うちは長男6歳、次男3歳の頃から、近所のスポーツ教室を習わせています。

通っているスポーツ教室は、将来どんなスポーツをしても対応できるように

小さい頃から運動の基礎を作り、

運動の楽しさを知ってもらうという理念を持っています。

 

うちの子どもたちはその理念がドンピシャ。

めんどくさがりの長男も、飽きっぽい次男も喜んで通っています。

 

スポーツ教室では通常クラスでかけっこやボール遊びなど様々な

スポーツの他に、希望者のみの野球教室もあるんです。

 

男といったら野球をやらせたい!

野球経験者の夫も、子どもとキャッチボールしたいと

野球を習う事に大賛成。

そんな私は長男をこの野球教室に申し込みました。

 

グローブも兄弟の分2つ購入し、

野球教室で1回指導してもらいました。

 

ボールの投げ方や、バッティング、

走塁の仕方、ボール拾い

・・と、一通り2時間ほど指導していただき、

その帰りの車の中、

ボソッと長男がつぶやきました。

 

もう野球やりたくない。。。

 

ガ━━(゚д゚;)━━ン!!

 

もう衝撃でした。。

 

おそらくね、こういうことだと思うんです。

 

私も夫も野球をやらせたい気持ちがいっぱいで盛り上がっていて、

あまり乗り気じゃなかった長男は、

親に「やりたくない」と言えずに、とりあえず「やってみる」と

精一杯やってみる努力をしたんだと思います。

 

でも、やってみたら、やっぱりやりたくない。

 

これが長男の出した結論。選択。

 

「やりたくない」と絞り出したように言った長男に、

私は「何で?もう少しやってみようよ」としつこく

食い下がってはみたものの、

野球をやらせたいのは私のエゴ。

野球をやる選択をする権利があるのは長男なんですよね。

 

5歳の頃にも長男は別な野球教室で野球の体験をしたことがあります。

そのときもあまりやる気がなかったんですよね。

 

7歳でもう「野球はやりたくない」と選択した長男はすごいのかも

しれないと思うようになりました。

 

親の顔色を伺って、とりあえず野球を続けてみるか・・という選択も

できたのかもしれません。

それでも、盛り上がっている親に「野球やりたくない」と言えた長男の

勇気はすごい!と思えるようにもなりました。

 

親としては、子どもが楽しめることをやらせたいってのが本音ですもん。

 

長男がやりたいことを見つけるお手伝いをしようと

親として思いました。

 

そんな長男はどうやら将棋が好きみたい。

学童でも4年生のお兄ちゃんたちと将棋していることが多いようです。

 

男の子はスポーツをやらせたい!

この枠が私から外れそうだ。(笑)

 

いいんです。

私が長男の人生を作っていくわけではありません。

長男が自分で選択して、自分の人生を作っていくことを私も望んでいるから。

 

ちなみに、4歳の次男は、野球やる気満々。(笑)

 

同じお腹の中から出てきて、同じ男の子なのに

性格も興味も違うものですね。

 

子育ては、親の言うとおりにならないし、

まったく先が読めないから面白いのかも。

 

親は、子どもの「好き」を見つけてあげて、それを見守り

伸ばしていけたらなと思います。

 

子どもの「好き」が見つかったら、

それは親として喜べること。

 

子どもの「好きな事リスト」作ってみるのも楽しいな。

 

 

 

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兄弟を比較しない

親は兄弟をどうしても比較しがちですよね。

特にうちの場合、男の子兄弟なので、

子どもを一人一人の人間として見たい!

と思いつつも、無意識に比較しちゃいます。

 

長男7歳はこんなタイプです。

  • 繊細。
  • ものを作るのが好き。
  • 走るのが速い。
  • 気が利く。
  • 片付けが苦手。
  • 他人の目を気にする。
  • 学校であった事を話さない。
  • めんどくさがりや

 

次男4歳はこんなタイプです。

  • 繊細。
  • 片付けが上手。
  • 頑固。
  • お兄ちゃんが大好き。
  • とにかく自分の思った事を曲げない。

 

同じお腹から出てきて、同じ男の子でも、性格は似ているところもあり

まったく正反対の部分もあります。

 

よく、

「お兄ちゃんはちゃんとやってるよ!」

「お兄ちゃんなんだからしっかりやりなさい」

と言ってしまうのですが、

私自身が子供の頃、親から弟と比較されていた嫌な思い出があり、

40歳を超えてもまだそれを覚えています。

 

私が同じように自分の子供に同じような思いをさせるのは

本末転倒なので、兄弟を比較しないと決めました。

 

無意識にやりがちなのですが、

気づいたらきちんと訂正していきたいと思います。

 

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小学校の給食参観と給食試食会に参加しました

長男は近所の公立の小学校に通っています。

長男の小学校では、給食センターではなく、小学校の中で給食を作っています。

 

1年生の保護者を対象に、給食参観と試食会がありました。

 

校長先生の挨拶では、

うちの小学校の給食の品質は高い。

スーパーで買う野菜よりも品質基準が高い。

という話しを聞きました。

 

そもそも私の住む市は、非常に基準が高いとの事です。

昭和46年の給食開始から、一度も食中毒を出していない市とのことです。

そういや、保育所の基準値も高いって聞いたことあるしなぁ。

 

栄養士の方からは、スライドショーで

給食室の説明を聞きました。

 

昔はウェット方式で、床に水を撒いていた方式が主流でしたが、

今は、ドライシステムを適用していて、

細菌の増殖を減らし、衛生面の向上が気をつけられているとの事です。

一滴も水が落ちていない状態だそうです。

 

野菜を洗う回数も決められていて、

シンクも一回一回洗うそうです。

 

農薬があるバナナやオレンジなどの果物は、

長男の小学校では出さない考え方との事です。

日本には輸入しなくても美味しい果物があるからとのことです。

 

栄養士さんのお話しを聞いて、

うちの長男は本当に恵まれているな~。

品質も栄養も考えられた給食を毎日いただけること、

親として本当に感謝です。

 

そして、実際に教室の中を覗いて、給食中の子供たちの様子を見てきました。

見慣れない親たちに囲まれていながらも、おしゃべりしながら食べる姿は

楽しそうでした。

 

今日の給食は

  • 牛乳
  • 五目御飯
  • かつおと大豆のみそからめ
  • ほうれん草の和風サラダ
  • ぴりから豆乳うーめん汁

 

保護者も別室で試食会でした。

保護者は高学年と同じ量の給食が出ました。結構多いっ!

 

保護者用はこちら↓ 

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そしてすっごく、美味すぃ~~~!!

 

1回あたりの学校給食栄養量摂取基準は

低学年だと530kcal。

高学年だと750kcal。

 

中でも、家庭の食事で不足しがちなカルシウム・ビタミン類については

大目になっているんですって。

 

こんなに美味しくて、栄養も考えられていて、

なんてありがたい。

 

長男の小学校では、この行事が

PTAのボランティアでなされているんですよ。

本当に頭が上がりません。

 

 1年生の保護者だけが体験でき、貴重な経験になりました。

 

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