小学校の給食参観と給食試食会に参加しました
長男は近所の公立の小学校に通っています。
長男の小学校では、給食センターではなく、小学校の中で給食を作っています。
1年生の保護者を対象に、給食参観と試食会がありました。
校長先生の挨拶では、
うちの小学校の給食の品質は高い。
スーパーで買う野菜よりも品質基準が高い。
という話しを聞きました。
そもそも私の住む市は、非常に基準が高いとの事です。
昭和46年の給食開始から、一度も食中毒を出していない市とのことです。
そういや、保育所の基準値も高いって聞いたことあるしなぁ。
栄養士の方からは、スライドショーで
給食室の説明を聞きました。
昔はウェット方式で、床に水を撒いていた方式が主流でしたが、
今は、ドライシステムを適用していて、
細菌の増殖を減らし、衛生面の向上が気をつけられているとの事です。
一滴も水が落ちていない状態だそうです。
野菜を洗う回数も決められていて、
シンクも一回一回洗うそうです。
農薬があるバナナやオレンジなどの果物は、
長男の小学校では出さない考え方との事です。
日本には輸入しなくても美味しい果物があるからとのことです。
栄養士さんのお話しを聞いて、
うちの長男は本当に恵まれているな~。
品質も栄養も考えられた給食を毎日いただけること、
親として本当に感謝です。
そして、実際に教室の中を覗いて、給食中の子供たちの様子を見てきました。
見慣れない親たちに囲まれていながらも、おしゃべりしながら食べる姿は
楽しそうでした。
今日の給食は
保護者も別室で試食会でした。
保護者は高学年と同じ量の給食が出ました。結構多いっ!
保護者用はこちら↓
そしてすっごく、美味すぃ~~~!!
1回あたりの学校給食栄養量摂取基準は
低学年だと530kcal。
高学年だと750kcal。
中でも、家庭の食事で不足しがちなカルシウム・ビタミン類については
大目になっているんですって。
こんなに美味しくて、栄養も考えられていて、
なんてありがたい。
長男の小学校では、この行事が
PTAのボランティアでなされているんですよ。
本当に頭が上がりません。
1年生の保護者だけが体験でき、貴重な経験になりました。
こちらのDVDを観て、学資保険じゃ貯まらないとわかり、ジュニアNISA始めてみました。
わかりやすい説明です。