2人の男の子の子育てから人生を学ぶ

平成22年7月に長男、平成25年5月に次男を出産し、バタバタしながらも少しでも楽しめる2人の男の子育児を目指しています。こんなママもいるよと参考になれば幸いです。

優しすぎるママさんに伝えたい,無理をしないママ友との付き合い方

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子供を出産して約8年。

私自身,この8年間は子供がいなかった頃に比べて,だいぶ友達が増えました。

 

子供が生まれるまでは,

システムエンジニア(SE)として1日の大半を仕事に費やしていました。

8:30から20時過ぎまではほとんど会社にいたので,

付き合う友人は主に仕事関係者がほとんど。

 

そんな私が,妊娠,出産。

 

あっという間に世界が変わりました。(笑)

 

仕事しかしていなく,まったく育児知識のない私はまず,

妊婦時代には市で企画している「母親学級」に参加してみました。

ここで,同時期に出産予定の友達ができます。

 

出産すると,同じ産院で産んだ友達ができます。

 

子供の集団予防接種や,市で行われる検診では,同じ月齢の子供が集められるので

顔見知りも増え,そこから友達ができます。

 

私の住む地域は,子育て支援センターや児童館が多いので,

未就園のうちは子供を遊ばせるためにだいぶ活用させていただきました。

ここでも友達がたくさんできました。

 

当時は会社勤めだったので,子供が1歳になったタイミングで保育園に入り,

仕事復帰。

 

保育園に入ったら,今度は同じ保育園のママさんの友達ができます。

 

会社では仕事の配慮もありながらも,育児との両立はしんどく,

同じように仕事復帰したママ友とお互い子供関係の情報交換したり,

励まし合うことができるのはありがたかったなと

当時を思い出しても感謝の気持ちに溢れます。

 

いつの間にか,付き合う友人はママ友だらけになりました。(笑)

 

当時は,ドラマやワイドショーなどの影響もあり,

ママ友を作る不安もありましたが,

私自身は「ママ友を作ること」は肯定的な考えを持っています。

 

ただ,色々なママ友付き合いを経験をした中で,自分で決めたことがあります。

 

それは,

  • 自分の時間を大切にする。
  • 悪口に付き合わない。
  • 気持ちの良い時間を過ごす。

 

 

それまで,あまり気乗りのしなかったママ友との付き合いに無理に参加したことも

ありました。

 

断ることでママ友に嫌われたらどうしよう?

断る口実を考える方がめんどうだわ。

 

こんな風に思って,

「断る」という選択をせず,「参加」という選択をしたことで

結果的に,

「貴重な時間を奪われてしまった」

という後味の悪い思いをすることになりました。

 

終わった後のエネルギーの喪失感が思い出されます。

特に私は,よほど心を許せる友達でないと,

一緒に過ごすことで自分が疲れてしまうタイプなのです。

 

 

ただでさえ,子供(や家族)にかかる時間が多く,

世の中のママさんは自分の時間が無い方が多いのでは無いでしょうか。

 

特に私は,子供に振り回される土日はぐったり。

もちろん自分のことはほとんどできません。

平日も仕事や人に会う用事でスケジュールがビッシリになってしまうと

イライラしてしまい,家族に当たってしまうようになりました。

 

私がイライラすることで,家族までイライラする悪循環。

 

そこで教訓を得ました。

 

自分の時間を大切にすることは,

家族を大切にすることにも繋がります。

 

自分の時間を大切にしよう!と決めたら,

と~~っても楽になりました。

無理に自分の気乗りしないことに参加しないことで,

余計なエネルギーを喪失せず,

自分や家族を大切にすることができるようになりました。

 

断ることで離れていく友達なら,いつかは離れていくはずです。

 

ママ友に上も下もありません。

(正確には,人間にも上も下もないんだけどね。。)

 

気乗りしないものには,無理をせず,断る勇気を持つよう心がけています。

 

そして,

悪口には付き合わないこと。

 

人間なので,私は苦手な人ももちろんいます。(だいぶ減ってきたけど)

 

仲良しのママ友からの愚痴を聞く機会も今までたくさんありました。

当時の私は,「共感することが良いコミュニケーション術」だと思っていたので,

自分の気持ちはそっちのけで,

ママ友への共感をしながら,愚痴を聞いていたわけです。

 

で,結果・・・・。

 

 

 

「超しんどい・・・」(笑)

 

 

 

相手の怒りや悲しみをモロに受けてしまい,

その後私寝込んじゃったこともあります。

別に私が責められたわけではないんだけどね。

 

 

他人への悪口を聞いた後の後味の悪さ。

ママ友さんの話を聞いた時間はもちろん,

エネルギーを始め,いろんなものを喪失したような気持ちにいっぱいになりました。

 

「友達は感情のゴミ箱では無い」

 

悪口に付き合うと,エネルギーの喪失感は半端ありません。

 

もちろん,人間誰しも愚痴は言いたくなります。

 

愚痴を言う友達を否定せず,

「ふ~ん。そうなんだ~。」

と相手の愚痴そのものに共鳴すること無く,スルーすることでだいぶ楽になりました。

 

結局,話を聞いてもらいたいだけだったり,

感情でぐちゃぐちゃになっている頭の中身を整理したいだけだったりするしね。

 

教訓

せっかくご縁あって出会ったママ友。

自分も相手も楽しい時間を共有できるように過ごしたいと思います。

まずは自分が楽しくいること。

そして、相手を尊重する事で、自然と楽しい時間を共有することができます。

相手も自分も無理をしない付き合い方ができる人とだけ付き合うようにしています。

 

そうすると不思議と、

自分も幸せ。家族も幸せ。周りも幸せになっていきますよ。

 

 

 

 

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