母親として子供のために自己犠牲はしない
子どもが生まれると、ママは独身時代のように
自由に出かけたり、お金を使ったりできないですよね。
- 子どものために仕事を辞めた。
- 子どものために自分は遊べない。
- 子どものために出かけられない。
- 子どものために勉強できない。
- 子どものために自分と合わないママ友と付き合わないといけない。
これ、私が子どもが生まれてからずーっと引きずっていた
負の思いでした。
ママのあるあるなんじゃないでしょうか。
私は、結婚後6年間子供を授からなかったので
子どもが欲しいな~。
子どもが生まれたらこんなことしたいな~。
こんなことしてあげたいな~と幸せな家庭生活を夢描いていました。
そんな私でも、いざ男の子を2人産んでみると
予想外に育児ノイローゼに陥るくらい、追い込まれました。
数えきれないほど
「子どもが生まれたから○○できない」
という思いにかられました。
そんな自分が嫌になり、カウンセリングやコーチングのセミナーに
参加したり、子育てが楽しくなる本を読みまくりました。
そして気づいたんです。
子どもを理由に言いわけしていたって。
子どもがいるから本当にそれができないの?
「子どもがいるから○○できない。」
という思いが出てきたら、まずはこう思う事にしました。
ほとんどが、子どもを理由にしていただけで、
自分が本気になっていないって気づいたんです。
私の場合、これが本心でした。
- 子どものために仕事を辞めた。
↓
- 心からやりたい仕事なら、子どもがいたとしても他人の助けを借りてできたはず。そもそも続けたい仕事(会社)ではなかった。
- 子どものために自分は遊べない。
↓
- 本当に遊びたい事であれば、子どもを預ける先を探すなどしていたはず。本心から遊びたい事ではなかった。
- 子どものために出かけられない。
↓
- 本当に出かけたい事であれば、子どもを預ける先を探すなどしていたはず。本心から出かけたい事ではなかった。
- 子どものために勉強できない。
↓
- 本当に勉強したい事であれば、子どもを預ける先を探す、時間をねん出するなどしていたはず。本心から勉強したい事ではなかった。
- 子どものために自分と合わないママ友と付き合わないといけない。
↓
- 自分と合わないママ友と付き合うことで、本当に子どものためになる?ストレスが溜まって、子どもに当たってしまっては本末転倒。
「子どものために」と思っていることって、子どもにとってはほんと迷惑な話なんですよね。
母親が都合良いように解釈しているパターンがほとんどです。
自分が本気になってやりたいことがあったら、
本気で子供の預け先を探したり、
スケジュールを調整したり、
なんらかの行動をとりますよね。
もしそれでもどうしようもなければ、
さてそこでどうするか。
諦める。
他人の助けを借りてみる。
色んな選択ができますよね。
面白いもので、
本気で決めたことについては、
意外とすんなりコトが進むものです。
何らかの障害があって、どうしても進めない場合は
本人の潜在意識が「やっぱりやりたくない~」と
言っているのかも。
ちょっと脱線しましたが、
自分がやりたいことについては、
子どものせいにして簡単に諦めず、
スケジュールを調整する。
他人の助けを借りる。
などして、行動していくように私はしています。
やらない理由を子どものせいにはしないであげてくださいね。
そもそも子供のせいではなく、ママが本気でないだけですから。
ママが本気でやりたい事をやると、
ママが幸せになり、それが家庭に波及すると思っています。
なので、私は本気でやりたいことを子供のためにと自己犠牲しないように
つとめたいと思っています。
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