小学校の担任からの電話においての保護者目線での教訓
うちの長男は1年生。入学してもうすぐ半年が経とうとしています。
この半年間で、3回ほど担任の先生から電話がかかってきました。
私は30年近く小学校とは縁が無いのですが、
些細な事でも担任の先生から電話がかかってくるんですね~。
先生って大変なお仕事だなと改めて感じます。
保育所では、子どもの体調の急変や、怪我があった緊急性のある時だけだったので
かかってくる電話の頻度に最初はとまどいました。
1回目は、
長男がお友達に首を絞められてそれを報告してもらった内容。
2回目は、
長男が給食当番のときに、給食当番に配ぜんする担当のお友達(Aちゃん)が
長男の分を忘れ、それを長男が根に持ち、
児童館(学童)に迎えにきたAちゃんのお母さんに長男がクレームを入れ、
Aちゃんのお母さんが心配して担任に電話し、
担任が私に電話するという、ちょっと複雑な内容。
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こちらは後日ちょっと複雑な状況になり、
私が担任からの電話をネガティブに捉えてしまうきっかけとなった電話です。
またの機会に書きたいと思います。
3回目は、昨日のことでした。
長男から「6時に○○先生が電話するってよ」と聞いていたので、
先生からの電話はろくなことが無いとビクビクしていた私。
長男の机を拭いてくれたお友達(B子ちゃん)が、長男の箸箱を落とし、
箸箱が割れてしまいました。
B子ちゃんのお母さんがお詫びに私に電話したいとの事で、
先生が私の連絡先をお伝えしてもよろしいですか?
という確認の電話でした。
私は、「そんなことか。」と正直ホッとしたくらいの内容です。
長男も箸箱が壊れても特にショックは受けておらず、
「いいよ~って言った俺エラい?」と言うくらい気にしておらず、
私自身も、わざとじゃないし、よくあることだなと捉えています。
先生には、
「B子ちゃんのお母様には気になさらないようお伝えしてください。」
とお伝えしたのですが、
B子ちゃんのお母さんが私は本当は怒っているのではないか?と
誤解してしまうかもしれないので、
先生に連絡先をお伝えし、B子ちゃんのお母さんからの連絡を待ちました。
B子ちゃんのお母さんから電話があり、謝罪がありました。
「ご丁寧にお電話くださってありがとうございました。
B子ちゃんはショックを受けていないですか?
わざとじゃないですし、これからも仲良くしてください」
と私も言えたことで、スッキリしました。
B子ちゃんのお母さんも
「そういって頂けると助かります。」
とおっしゃって、
「この機会に、顔を合わせる機会があったらお声掛けください」
と話すキッカケまでできました。
このように、子ども同士でトラブルがあり、先生から電話がかかってきたときの
私なりの教訓です。
- 相手の連絡先を先生に聞く。
- 直接、相手の親に連絡をする。
- 誠意をもって謝る。
2回目に先生から電話がかかってきたとき、私は、相手の親に電話をせず
先生を通して話しをしていました。
よって、
- 間をとりもつ先生も大変。
- 私と相手のお母さんの思いがお互い伝わらない。
- 複雑になり、こじれる。
結果、私としてはもやもやが残る結果となりました。
私はコミュニケーションがさほど上手なタイプではありません。
だからこそ、直接お話しすることが、お互いの思いを伝え合えて
お互いがスッキリすることがわかりました。
もし、同じように、先生からの電話が来た時は、
逃げずに、お相手の親とコミュニケーションをとってみることを
おすすめします。
担任は、事実をお伝えしてくれます。
それをお互いの親がどう思うのか、どう解決するのか。
今後も良い関係を作れるのか、壊すのかは、子どもの責任ではなく、
親次第だなと思った出来事でした。
私が子供の頃よりも、小学校の先生の仕事って大変だなと思います。
平成生まれの若い女の先生で、しっかりしている先生です。
コミュニケーションの仕方をしっかり向き合うきっかけになりました。
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わかりやすい説明です。