無駄遣いはしないけれど必要投資は惜しまない
お財布事情は家庭によって様々だと思います。
パパだけが働いてママは専業主婦であったり、
パパもママも働いている共働き家庭であったり、
シングルファザーであったりシングルマザーであったり。
うちは、パパが働き、ママはフルタイムで働く共働き家庭でしたが、
昨年私が退職し、フリー(ほぼ収入ゼロ)になったので
パパだけの収入でなんとか生活しています。
フルタイムで共働き時代とパパだけが働く専業主婦時代の二つを
経験しているので、それぞれのメリット、デメリットがわかってきました。
育児中って、どうしても世帯収入が落ちがちですよね。
夫婦どちらかはどうしても育児にパワーをそそがざるを得ないので
仕事に100%のパワーをかけてはいられません。
- 子どもの学費がかかる。
- 子どもに習い事をさせるお金がかかる。
- 家を建てたい、家のローンの支払いがある。
- 介護資金がかかる。
なんて、お金の心配は常につきまとうものです。
収入が少なければ、支出を減らすこと。
支出を減らすには二通りの方法があると私は考えています。
- 買う品目は減らさずに、ひとつひとつの価格を減らす。
- 買う品目を減らし、ひとつひとつの価格は変えない。
私の場合は、
「2.買う品目を減らし、ひとつひとつの価格は変えない。」
を選択するようにしています。
安物買いの銭失いにならないように、
必要なものは削らずに、必要なものは投資します。
そして本当に必要なものなのか、ものすごく自分に問うようにします。
節約のためといって、安い食材を買い、
それが積もりに積もって、自分や家族が病気になるという事は
いちばん避けたいと思っています。
習い事にしても、
同じ習い事で、料金の低いAと料金の高いBがあったとします。
そのときには
「どちらが子供のためになるのか?」
を基準にして選択していきます。
料金は一つの目安にしますが、料金を判断材料の最終手段にしないようにします。
自分の基準を持つと良いですよ!
「お友達もやっているから」
と子供が乗り気ではないのに習い事をやってしまうのは、
親のエゴでもあるし、なにより私はこれを無駄遣いと捉えてます。
自分の子供が目をキラキラさせて
「これやってみたい!」
ということにチャレンジさせるとき、これは必要投資=生き金って
思ってます。
子どもと一緒に過ごす「今の時間」を大切にしたいので、
最善のものは惜しみなく取り入れていきたいと思います。