2人の男の子の子育てから人生を学ぶ

平成22年7月に長男、平成25年5月に次男を出産し、バタバタしながらも少しでも楽しめる2人の男の子育児を目指しています。こんなママもいるよと参考になれば幸いです。

無駄遣いはしないけれど必要投資は惜しまない

お財布事情は家庭によって様々だと思います。

 

パパだけが働いてママは専業主婦であったり、

パパもママも働いている共働き家庭であったり、

シングルファザーであったりシングルマザーであったり。

 

うちは、パパが働き、ママはフルタイムで働く共働き家庭でしたが、

昨年私が退職し、フリー(ほぼ収入ゼロ)になったので

パパだけの収入でなんとか生活しています。

 

フルタイムで共働き時代とパパだけが働く専業主婦時代の二つを

経験しているので、それぞれのメリット、デメリットがわかってきました。

 

育児中って、どうしても世帯収入が落ちがちですよね。

夫婦どちらかはどうしても育児にパワーをそそがざるを得ないので

仕事に100%のパワーをかけてはいられません。

  • 子どもの学費がかかる。
  • 子どもに習い事をさせるお金がかかる。
  • 家を建てたい、家のローンの支払いがある。
  • 介護資金がかかる。

なんて、お金の心配は常につきまとうものです。

 

収入が少なければ、支出を減らすこと

 

支出を減らすには二通りの方法があると私は考えています。

  1. 買う品目は減らさずに、ひとつひとつの価格を減らす。
  2. 買う品目を減らし、ひとつひとつの価格は変えない。

 

私の場合は、

「2.買う品目を減らし、ひとつひとつの価格は変えない。」

を選択するようにしています。

 

安物買いの銭失いにならないように、

必要なものは削らずに、必要なものは投資します。

そして本当に必要なものなのか、ものすごく自分に問うようにします。

 

節約のためといって、安い食材を買い、

それが積もりに積もって、自分や家族が病気になるという事は

いちばん避けたいと思っています。

 

習い事にしても、

同じ習い事で、料金の低いAと料金の高いBがあったとします。

そのときには

「どちらが子供のためになるのか?」

を基準にして選択していきます。

料金は一つの目安にしますが、料金を判断材料の最終手段にしないようにします。

自分の基準を持つと良いですよ!

「お友達もやっているから」

と子供が乗り気ではないのに習い事をやってしまうのは、

親のエゴでもあるし、なにより私はこれを無駄遣いと捉えてます。

 

自分の子供が目をキラキラさせて

「これやってみたい!」

ということにチャレンジさせるとき、これは必要投資=生き金って

思ってます。

 

子どもと一緒に過ごす「今の時間」を大切にしたいので、

最善のものは惜しみなく取り入れていきたいと思います。