2人の男の子の子育てから人生を学ぶ

平成22年7月に長男、平成25年5月に次男を出産し、バタバタしながらも少しでも楽しめる2人の男の子育児を目指しています。こんなママもいるよと参考になれば幸いです。

母親として子供のために自己犠牲はしない

子どもが生まれると、ママは独身時代のように

自由に出かけたり、お金を使ったりできないですよね。

  • 子どものために仕事を辞めた。
  • 子どものために自分は遊べない。
  • 子どものために出かけられない。
  • 子どものために勉強できない。
  • 子どものために自分と合わないママ友と付き合わないといけない。

 

これ、私が子どもが生まれてからずーっと引きずっていた

負の思いでした。

ママのあるあるなんじゃないでしょうか。

 

私は、結婚後6年間子供を授からなかったので

子どもが欲しいな~。

子どもが生まれたらこんなことしたいな~。

こんなことしてあげたいな~と幸せな家庭生活を夢描いていました。

 

そんな私でも、いざ男の子を2人産んでみると

予想外に育児ノイローゼに陥るくらい、追い込まれました。

 

数えきれないほど

「子どもが生まれたから○○できない」

という思いにかられました。

 

そんな自分が嫌になり、カウンセリングやコーチングのセミナーに

参加したり、子育てが楽しくなる本を読みまくりました。

 

そして気づいたんです。

子どもを理由に言いわけしていたって。

 

子どもがいるから本当にそれができないの?

 

「子どもがいるから○○できない。」

という思いが出てきたら、まずはこう思う事にしました。

 

ほとんどが、子どもを理由にしていただけで、

自分が本気になっていないって気づいたんです。

 

私の場合、これが本心でした。

  • 子どものために仕事を辞めた。

   ↓

  • 心からやりたい仕事なら、子どもがいたとしても他人の助けを借りてできたはず。そもそも続けたい仕事(会社)ではなかった。

 

  • 子どものために自分は遊べない。

   ↓

  • 本当に遊びたい事であれば、子どもを預ける先を探すなどしていたはず。本心から遊びたい事ではなかった。

 

  • 子どものために出かけられない。

     ↓

  • 本当に出かけたい事であれば、子どもを預ける先を探すなどしていたはず。本心から出かけたい事ではなかった。

 

  • 子どものために勉強できない。

     ↓

  • 本当に勉強したい事であれば、子どもを預ける先を探す、時間をねん出するなどしていたはず。本心から勉強したい事ではなかった。

  

  • 子どものために自分と合わないママ友と付き合わないといけない。

     ↓

  • 自分と合わないママ友と付き合うことで、本当に子どものためになる?ストレスが溜まって、子どもに当たってしまっては本末転倒。

 

「子どものために」と思っていることって、子どもにとってはほんと迷惑な話なんですよね。

母親が都合良いように解釈しているパターンがほとんどです。

 

自分が本気になってやりたいことがあったら、

本気で子供の預け先を探したり、

スケジュールを調整したり、

なんらかの行動をとりますよね。

 

もしそれでもどうしようもなければ、

さてそこでどうするか。

 

諦める。

他人の助けを借りてみる。

 

色んな選択ができますよね。

 

面白いもので、

本気で決めたことについては、

意外とすんなりコトが進むものです。

 

何らかの障害があって、どうしても進めない場合は

本人の潜在意識が「やっぱりやりたくない~」と

言っているのかも。

 

ちょっと脱線しましたが、

自分がやりたいことについては、

子どものせいにして簡単に諦めず、

スケジュールを調整する。

他人の助けを借りる。

などして、行動していくように私はしています。

 

やらない理由を子どものせいにはしないであげてくださいね。

そもそも子供のせいではなく、ママが本気でないだけですから。

 

ママが本気でやりたい事をやると、

ママが幸せになり、それが家庭に波及すると思っています。

 

なので、私は本気でやりたいことを子供のためにと自己犠牲しないように

つとめたいと思っています。

 

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小学校の担任からの電話においての保護者目線での教訓

うちの長男は1年生。入学してもうすぐ半年が経とうとしています。

この半年間で、3回ほど担任の先生から電話がかかってきました。

 

私は30年近く小学校とは縁が無いのですが、

些細な事でも担任の先生から電話がかかってくるんですね~。

先生って大変なお仕事だなと改めて感じます。

 

保育所では、子どもの体調の急変や、怪我があった緊急性のある時だけだったので

かかってくる電話の頻度に最初はとまどいました。

 

1回目は、

長男がお友達に首を絞められてそれを報告してもらった内容。

 

2回目は、

長男が給食当番のときに、給食当番に配ぜんする担当のお友達(Aちゃん)が

長男の分を忘れ、それを長男が根に持ち、

児童館(学童)に迎えにきたAちゃんのお母さんに長男がクレームを入れ、

Aちゃんのお母さんが心配して担任に電話し、

担任が私に電話するという、ちょっと複雑な内容。

こちらは後日ちょっと複雑な状況になり、

私が担任からの電話をネガティブに捉えてしまうきっかけとなった電話です。

またの機会に書きたいと思います。

 

3回目は、昨日のことでした。

長男から「6時に○○先生が電話するってよ」と聞いていたので、

先生からの電話はろくなことが無いとビクビクしていた私。

 

長男の机を拭いてくれたお友達(B子ちゃん)が、長男の箸箱を落とし、

箸箱が割れてしまいました。

B子ちゃんのお母さんがお詫びに私に電話したいとの事で、

先生が私の連絡先をお伝えしてもよろしいですか?

という確認の電話でした。

 

私は、「そんなことか。」と正直ホッとしたくらいの内容です。

長男も箸箱が壊れても特にショックは受けておらず、

「いいよ~って言った俺エラい?」と言うくらい気にしておらず、

私自身も、わざとじゃないし、よくあることだなと捉えています。

 

先生には、

「B子ちゃんのお母様には気になさらないようお伝えしてください。」

とお伝えしたのですが、

B子ちゃんのお母さんが私は本当は怒っているのではないか?と

誤解してしまうかもしれないので、

先生に連絡先をお伝えし、B子ちゃんのお母さんからの連絡を待ちました。

 

B子ちゃんのお母さんから電話があり、謝罪がありました。

「ご丁寧にお電話くださってありがとうございました。

B子ちゃんはショックを受けていないですか?

わざとじゃないですし、これからも仲良くしてください」

と私も言えたことで、スッキリしました。

 

B子ちゃんのお母さんも

「そういって頂けると助かります。」

とおっしゃって、

「この機会に、顔を合わせる機会があったらお声掛けください」

と話すキッカケまでできました。

 

このように、子ども同士でトラブルがあり、先生から電話がかかってきたときの

私なりの教訓です。

  1. 相手の連絡先を先生に聞く。
  2. 直接、相手の親に連絡をする。
  3. 誠意をもって謝る。

 

2回目に先生から電話がかかってきたとき、私は、相手の親に電話をせず

先生を通して話しをしていました。

よって、

  • 間をとりもつ先生も大変。
  • 私と相手のお母さんの思いがお互い伝わらない。
  • 複雑になり、こじれる。

結果、私としてはもやもやが残る結果となりました。

 

私はコミュニケーションがさほど上手なタイプではありません。

だからこそ、直接お話しすることが、お互いの思いを伝え合えて

お互いがスッキリすることがわかりました。

 

もし、同じように、先生からの電話が来た時は、

逃げずに、お相手の親とコミュニケーションをとってみることを

おすすめします。

 

担任は、事実をお伝えしてくれます。

それをお互いの親がどう思うのか、どう解決するのか。

今後も良い関係を作れるのか、壊すのかは、子どもの責任ではなく、

親次第だなと思った出来事でした。

 

私が子供の頃よりも、小学校の先生の仕事って大変だなと思います。

平成生まれの若い女の先生で、しっかりしている先生です。

 

コミュニケーションの仕方をしっかり向き合うきっかけになりました。

 

 

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無駄遣いはしないけれど必要投資は惜しまない

お財布事情は家庭によって様々だと思います。

 

パパだけが働いてママは専業主婦であったり、

パパもママも働いている共働き家庭であったり、

シングルファザーであったりシングルマザーであったり。

 

うちは、パパが働き、ママはフルタイムで働く共働き家庭でしたが、

昨年私が退職し、フリー(ほぼ収入ゼロ)になったので

パパだけの収入でなんとか生活しています。

 

フルタイムで共働き時代とパパだけが働く専業主婦時代の二つを

経験しているので、それぞれのメリット、デメリットがわかってきました。

 

育児中って、どうしても世帯収入が落ちがちですよね。

夫婦どちらかはどうしても育児にパワーをそそがざるを得ないので

仕事に100%のパワーをかけてはいられません。

  • 子どもの学費がかかる。
  • 子どもに習い事をさせるお金がかかる。
  • 家を建てたい、家のローンの支払いがある。
  • 介護資金がかかる。

なんて、お金の心配は常につきまとうものです。

 

収入が少なければ、支出を減らすこと

 

支出を減らすには二通りの方法があると私は考えています。

  1. 買う品目は減らさずに、ひとつひとつの価格を減らす。
  2. 買う品目を減らし、ひとつひとつの価格は変えない。

 

私の場合は、

「2.買う品目を減らし、ひとつひとつの価格は変えない。」

を選択するようにしています。

 

安物買いの銭失いにならないように、

必要なものは削らずに、必要なものは投資します。

そして本当に必要なものなのか、ものすごく自分に問うようにします。

 

節約のためといって、安い食材を買い、

それが積もりに積もって、自分や家族が病気になるという事は

いちばん避けたいと思っています。

 

習い事にしても、

同じ習い事で、料金の低いAと料金の高いBがあったとします。

そのときには

「どちらが子供のためになるのか?」

を基準にして選択していきます。

料金は一つの目安にしますが、料金を判断材料の最終手段にしないようにします。

自分の基準を持つと良いですよ!

「お友達もやっているから」

と子供が乗り気ではないのに習い事をやってしまうのは、

親のエゴでもあるし、なにより私はこれを無駄遣いと捉えてます。

 

自分の子供が目をキラキラさせて

「これやってみたい!」

ということにチャレンジさせるとき、これは必要投資=生き金って

思ってます。

 

子どもと一緒に過ごす「今の時間」を大切にしたいので、

最善のものは惜しみなく取り入れていきたいと思います。

自己紹介

ブログをお読みくださってありがとうございます。

 

私の自己紹介です。

 

私は過酷な環境下でフルタイムで10年以上働いていました。

ブラックすれすれ企業に勤めていたので、いつも辞めたいなーと思っていました。

仕事が過酷だったので、結婚後6年間子供はできず、

結婚後7年目の平成22年7月に長男を、平成25年5月に次男を出産し、

バタバタと育児と仕事を両立させていました。

 

とにかく育児に追われて、昨日食べたご飯すら思い出せないほど

心に余裕のない生活をしていたとき、

私はいったい何のために仕事をし、子供たちを育てているんだろうと

心も限界に達し、

長男6歳(年長)、次男3歳の時に会社を退職。

 

育児と向き合った今、

男の子二人を育てるのはほんと大変だ~と実感し(仕事を辞めても)、

同じように男の子の育児の壁にぶつかっている人の参考になればと思い、

フリーで働くかたわら、

長男7歳、次男4歳のときにブログを書きはじめようと思い立ちました。

私自身も40歳という節目の年でもあります。^^

 

子育ては人生の学びであるなとつくづく思います。

子育ての機会があるという事は学びのチャンスでもあると思います。

せっかくだから楽しく子育てする人が一人でも多く増えたら、

こんなに嬉しいことはないです。

 

子育てってこんなイメージと違った。。って思うけれど、

つらさだけじゃなく、楽しいこともあるよね。

子どもが気づかせてくれることってあるよね。というハッピーなものに

フォーカスしたブログでありたいと思います。

 

 

☆私の育児ポリシーはこちら。

私の育児ポリシー

子供の選択を信頼する

こんなとき、子供に対してイライラしちゃうことってありませんか?

 

特に、うちの長男はマイペースで「直感」で動くタイプ。

 

男の子がみんな、児童館でドッジボールや野球をしている中、

屋内でぬり絵に夢中になっていたり、

そのときに気分が乗らないと、プールの習い事を行きたがらなかったり、

学校に行きたがらなく、学校を休んだり。(1年生時)

 

こんなとき、親としては

「何でうちの子どもだけ、協調性がないんだろう。」

「何でうちの子どもは親の意に沿えない子どもなんだろう。。」

と悩みました。

無理矢理、親の言うとおりにさせたい!という思いにかられることもありました。

 

でも、

大人にとっても、

誰に何を言われても、今やりたいことをやりたいよね。

お金を払っていても行きたくない、やりたくない日だってあるよね。

会社休みたいときだってあるよね。

 

親から生まれた子供とはいえ、子どもは親とは別人格。

子どもは子どもの意見があり、子どもが自分の人生を作っていきます。

親は子供の人生を作ることはできません。

他人の人生を作ろうと思っていたら、いくら親とはいえ、傲慢ですよね。

 

そんな風に思ったら、

子どもの一挙手一投足にいちいちイライラするのがバカバカしく思えました。

だって、子どもがそれをきちんと選択しているんだもの。

 

親の顔色を伺って、自分の行動を選択できなくなっていく子どもを想像すると

どうですか??

 

「ねーねー、おかあさん、今度どうしたらいい?」

って、毎回聞かれ、親が答えたとおりに行動していく子どもに育つより、

親の意に沿わない行動をとることだとしても、

自分で自分の行動を選択していくって素晴らしいと思えませんか?

 

自分で自分の行動を選択していく=自分を生きていく

親に聞いて親の言うとおりに行動する=他人の人生を生きるになっちゃいますよね。

 

親にとって、親の意に沿わない行動を子供がとると

「めんどくさい。」と思いがちですけれど、

「あ~、この子は親と考え方が違うけれど、自分を生きているな~。

ちゃんと育っているな~。」

と思える親でありたいなと思います。

 

偉そうに書いてみましたが、実際に予期しない行動をとられると

ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

ってなっちゃいます。

なかなか難しいね。。^^;

人生学び学び。。

 

どんな性格であろうと、せっかく自分と縁あって生まれてきた子ども。

「自分を生きる」子供であって欲しいので、

子どもの選択を信頼していきたいと思います。

 

こちらのDVDを観て、学資保険じゃ貯まらないとわかり、ジュニアNISA始めてみました。

わかりやすい説明です。

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